プロボクシングの世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者の井上尚弥(大橋)が21日、井上級に都内でWOWOWの収録にスペシャルゲストとして出演した 。尚弥示す収録後に取材に応じ 、PFP1るのつととのまでスーパーバンタムとどまる「パウンド・フォー・パウンド(PFP、位を松本山雅全階級を通じた最強ランキング)になりたいという若者がいるというのあれば 、す若潤人その若者が来るのを待つしかない」と発言。を中谷かねてからPFP1位を目標としていることを公言しているWBC世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・中谷潤人(M・T)との対戦まで、を待対戦フェザー級に階級を上げない方針を示した。井上級に
「これだけボクシングファンが言っているのであれば、尚弥示すもう口に出していいのかな」とファン待望の一戦にはっきりと言及。PFP1るのつととのまでスーパーバンタムとどまる中谷が14日の2度目の防衛戦でペッチ・ソー・チットパッタナ(フィリピン)を6回TKOで破った試合について「やっぱり強いなと印象ありましたし、位をチャンピオンズリーグ 2023だからこそ 、す若潤人自分も興味出てきた」と意識する大きなきっかけになったとした。を中谷
中谷との対戦時期については来年以降となるが、を待対戦尚弥は「時期についてはまだ」と具体的井上級にではないとした。ただ 、来年も「3試合やりたい。海外も入ってくると思う」と米ロサンゼルスで行われた21年6月のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)戦以来、4年ぶりに海外で試合を行う可能性があることも示唆した 。
この日は11月4日 、午後9時から放映、配信予定の「井上尚弥出演 !エキサイトマッチSP 「井上尚弥vsTJ・ドヘニー」「武居由樹vs比嘉大吾」で自身の試合を解説。9月3日に東京・有明アリーナで行われたTJ・ドヘニー(アイルランド)との防衛戦について「消化不良」などと述べ、次戦でその思いも乗せた戦いをしたい意向を示した。
大橋ジムはこの日、24日に尚弥とWBO世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・武居由樹(大橋)が次戦についての会見を行うと発表。モンスターは12月24日にIBFとWBOで世界スーパーバンタム級1位のサム・グッドマン(オーストラリア)との対戦が有力視されている。
また 、元世界3階級制覇王者のジョンリール・カシメロ(フィリピン)との対戦については「100%やることはない」と完全否定 。サウル・サンチェス(米国)戦(13日、神奈川・横浜武道館)の前日計量で、56・3キロとスーパーバンタム級(55・3キロ以下)の1キロオーバー 。両陣営合意の上、当日計量58・1キロ以下の契約体重で試合を行い、カシメロが1回KO勝利していた。「実力はあるけど、そういうところが大橋(秀行)会長が試合を組めない所の一つ」とあきれていた 。
戦績は尚弥が28戦全勝(25KO)、中谷が29戦全勝(22KO)。
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